ペップ、プレミア優勝かかる残り3試合へ意気込み「運命は我々の手の中」

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2022年05月09日 18:26  サッカーキング

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マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグ優勝を左右する残りの3試合に向けて意気込みを語った。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 リヴァプールとのプレミアリーグ優勝争いが注目されているマンチェスター・Cは8日に行われたプレミアリーグ第36節でニューカッスルと対戦し、5−0と快勝。2位リヴァプールとの勝ち点差を「3」に広げた。両者プレミアリーグにおいてここまで35試合を消化しており、残り3試合の結果でどちらかの優勝が決まる。

 リヴァプールとの優勝争いについてグアルディオラ監督はイギリスメディア『beINSPORTS』で、「この国の誰もがリヴァプールを応援している。メディアもみんながね」と自虐的に言及した。

「もちろん、リヴァプールがヨーロッパの大会で素晴らしい歴史を持っているからだ。プレミアリーグではそうではない。なぜなら、30年で1度しか優勝していないからだ。それでも、そんなことは全く問題ない」

「リヴァプールはマンチェスター・Uと並んで、タイトル、歴史、遺産、多くのドラマという点で最も重要なチームだ。しかし、我々がそこにいるのは過去 11年から12年くらいだ。我々は時々居心地の悪さを感じるが、人々が我々よりもリヴァプールに勝ってほしいと期待しているかは関係ない。それは問題ではない」

 マンチェスター・Cは11日にウルヴァーハンプトン、15日にウェストハム、22日にアストン・ヴィラとの対戦を控えており、残り3試合にすべて勝利すれば、リヴァプールの結果に関係なく優勝が決まる。この状況についてグアルディオラ監督は「我々の運命は我々の手の中にあり、これは重要なことだ」と述べている。11日に行われるウルヴァーハンプトン戦については次のようにコメントしている。

「勝ち点9か、あるいは6か、それは次の2試合で得失点差の面で何が起こるかによるが、今は水曜日が僕らにとって本当の、本当の、本当の決勝戦だ」

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