パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、スペインの首都マドリードを訪れているようだ。9日にスペインメディア『COPE』が報じた。
PSGは11日まで選手たちに休暇を与えており、エンバペはオフを利用してマドリードを訪問した模様。今夏レアル・マドリードへの移籍が噂されるエンバペは、かつて同クラブに所属していた同僚のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、ハキミの兄弟であるナビル、その他2名を伴って、レストランで食事をしたという。
エンバペはPSGとの契約が6月30日で満了を迎えるため、去就に大きな注目が集まっている。先日にはフランス紙『ル・パリジャン』がPSGとエンバペの契約延長合意を報じていたが、母親のフェイザ・ラマリさんが「全くの虚偽」だと報道を否定していた。去就はまだ決まっていない模様で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノは8日、エンバペ陣営とレアル・マドリードが近日中に再び接触することを報じていた。
【画像】エンバペがマドリードに
📸 ¡Imágen @partidazocope!
💣 @KMbappe está en Madrid
📻 #PartidazoCOPE pic.twitter.com/4KV5GPhxor— El Partidazo de COPE (@partidazocope) May 9, 2022