バイエルン、リヴァプールFWマネに関心か…クラブSDが代理人と面会
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2022年05月10日 11:13 サッカーキング
バイエルンが、リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネに関心を示しているようだ。9日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
報道によると、リヴァプールとの現行契約が2023年6月30日までとなっているマネの獲得にバイエルンが関心を示しているという。両クラブによる正式な話し合いは行われていないものの、バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)が週末に同選手の代理人と面会したことが伝えられている。
なお、サリハミジッチSDは8日に行われたシュトゥットガルト戦(2−2の引き分け)後、今夏にビッグネームを獲得する可能性はあるかと聞かれると、「私たちは何が可能で、何が不可能かを見極める必要がある。しかし、私たちは創造的な考えを持っている」と言及していた。
現在30歳のマネは2016年夏にサウサンプトンからリヴァプールに加入。4冠を狙っているチームで今シーズンはここまで公式戦46試合に出場し、20ゴール4アシストを記録するなど、中心選手として活躍している。
現行契約は来シーズンまでとなっているものの、同じく来夏までとなっている同僚のエジプト代表FWモハメド・サラーの契約延長が優先されている状況にマネは不満を持っている模様で、新契約締結は困難と見られていることも報じられている。果たして同選手は契約最終年を迎える前にリヴァプールを離れることはあるのだろうか。
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