鈴木誠也、連敗止める決勝二塁打も…全力疾走で右足首を痛め途中交代

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2022年05月10日 14:30  ベースボールキング

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初回に左翼線突破の適時二塁打を放つカブス・鈴木誠也
● パドレス 0 − 6 カブス ○
<現地時間5月9日 ペトコ・パーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回に決勝点となる適時二塁打を放ったが、5回に併殺打を打った際に右足首を痛め途中交代した。

 初回、無死一塁の場面でパドレスの先発左腕・ゴワと対戦。カウント1−1後のカーブを捉えた打球は、左翼線を痛烈に破る先制の適時二塁打となった。2点リードで迎えた5回の第3打席は無死一、三塁の好機で遊ゴロ併殺。打点は付かなかったものの、3点目となる三塁走者を本塁へ迎え入れた。

 しかし、併殺打で一塁へ全力した際に右足首を負傷。6回裏の守備からベンチへ下がり、この日は3打数1安打1打点の結果で打率は.247となった。

 カブスは打線が11安打6得点、投手陣は被安打3の完封リレーと敵地で快勝。連敗を5で止めたが、右足首を痛めた鈴木の状態が心配される。

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