阪神、今季10度目の完封負け…広島・床田の前に沈黙、スタメン右打者計1安打

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2022年05月10日 22:13  ベースボールキング

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阪神・矢野監督 (C) Kyodo News
● 阪神 0 − 3 広島 ○
<7回戦・甲子園>

 阪神は打線が計5安打と沈黙し、早くも今季10度目の完封負け。広島戦は引き分けを挟み6連敗となった。

 阪神は右足を痛めていたマルテが復帰し、6番には今季初出場となる北條を起用。広島先発・床田対策としてスタメンに右打者を6人並べたが不発に終わった。

 2点を先制された直後の6回は二死一、二塁の好機を作るも、3番・マルテが空振り三振。3点を追う9回は1番・近本、2番・中野の連打で無死一、二塁としたが、続くマルテが中飛に倒れるなど、頼みのクリーンアップで1点も奪えなかった。

 最後までホームが遠く、床田に今季初完封勝利を献上。計5安打のうち、スタメン右打者が記録したヒットは3回に8番・坂本が放った左前打の1本のみだった。

 先発の西勇は6回7安打2失点と力投するも、打線の援護なく3敗目(2勝)。阪神投手陣は15試合連続で3失点以下と力投を続けているが、その間ですら9勝6敗と勝ち越しは3つ。貧打ぶりは深刻だ。

このニュースに関するつぶやき

  • こちらの西くんには相変わらず援護ないね。
    • イイネ!1
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