オリックスが連敗7でストップ! 今季3勝目の山岡は序盤の援護に感謝

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2022年05月10日 22:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・山岡泰輔 [写真=北野正樹]
● 日本ハム 2 − 4 オリックス ○
<7回戦・札幌ドーム>

 オリックスが連敗を「7」でストップ。8回2失点と好投した山岡泰輔が今季3勝目を手にした。

 打線は初回一死から今季初スタメンの2番・大城滉二が中安打で出塁し、続く3番・中川圭太が左適時二塁打を放つと、さらに二死一・三塁からダブルスチールを仕掛け2点を先制。3回にはイニング先頭の大城が今季1号となるソロホームランを左翼席に運び、相手先発・加藤貴之から序盤3イニングで3点を奪った。

 援護を受けた山岡は、4回に4番・野村佑希に2ランを許し1点差に詰め寄られたが、「自分の中ではしっくりきてなかったですけど、なんとか粘りながら投げることができた」と8回(110球)を投げ7安打2失点の好投。

 9回は相手の失策で得たチャンスで1番・野口智哉が貴重な適時打を放ち、2点差で登板したクローザーの平野佳寿がリーグトップに並ぶ10セーブ目で試合を締めくくった。

 打線は29試合連続で4得点以下と、この日も乏しい援護に終わったが、試合後のヒーローインタビューに応じた山岡は、「本当に早い回から点を取ってもらって、すごく楽に投げることができました」と序盤の先制攻撃に感謝。

 主砲の吉田正尚ら多数の選手を新型コロナウイルスで欠く苦境にも、「キツイですけど、全員の力でやっていこうと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」と、ファンへ後押しを呼びかけた。

このニュースに関するつぶやき

  • 去年離脱して活躍できなかった山岡が何気にいいから,そこはプラス材料ですよね
    • イイネ!2
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