＜6回戦・新潟＞
DeNAの山崎康晃が、今季4セーブ目を挙げた。
3−1の9回に登板した山崎は先頭の丸佳浩をオールストレートで三飛、続くウォーカーに対してもオールストレートで3球三振。
10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏はこの投球に「アウトコースに3球良いボールを投げましたよ」と絶賛。最後は岡本和真を変化球で空振り三振に仕留め、試合を締めた。
谷繁氏は山崎について「みなさん良い頃と今と分けて考えられるんですけど、もういいときはいいときで置いといた方がいいんですね」と話す。その理由について、「今の状態でどう抑えるか考えた方が僕はいいと思うんです。ツーシームが良かったのはストレートの強さ、速さがあったので、あのツーシームが（打者は）邪魔になったということなんですね。少しそれが見極められるようになったのは多少ストレートのスピードが落ちたということ。ただ、去年ぐらいからもう1度ストレートに磨きをかけて戻そうという姿勢が見える」と説明した。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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今年は、直球の球威が戻ってますよね。
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