大矢氏、中日・岡野の投球に「変化球が低く集まるのが良い」
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2022年05月11日 21:02 ベースボールキング
● ヤクルト 0 − 2 中日 ○
<7回戦・神宮>
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、中日の先発・岡野祐一郎について言及した。
岡野は3回までヤクルト打線をノーヒットに抑える。大矢氏は「そんなにすごいなということはないんだけど、変化球が低く集まるというところが今日は良いですよね」とコメント。
1−0の4回一死走者なしの場面で、4番・村上宗隆に変化球で簡単に追い込むと、2ボール2ストライクから5球目のインコース144キロストレートで見逃し三振。この投球に大矢氏は「変化球、変化球と頭にあったので、インサイドよりのまっすぐを空振りしましたよね。低めにボールを集めるというのは、よりストレートを速く感じさせましたよね」と解説した。
岡野は5回もヤクルト打線を無安打に抑えていたが、6回二死三塁で回ってきた打席で溝脇隼人に代打が送られ、5回無安打での降板となった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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