広島、虎に7連勝で首位浮上 7回途中2失点の九里2勝目、森浦が見事な火消し

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2022年05月11日 21:20  ベースボールキング

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広島・九里亜蓮 (C) Kyodo News
● 阪神 2 − 3 広島 ○
<8回戦・甲子園>

 広島は今季の阪神戦、1分けを挟み7連勝。貯金を今季最多タイの7とし、中日に敗れたヤクルトと入れ替わりリーグ首位に立った。

 広島は1点を追う6回、一死一塁で6番・小園が右中間突破の適時三塁打を放ち同点。続く末包は浅めの中飛だったが、三走・小園がスピードに乗ったスライディングで決勝点となる本塁へ滑り込んだ。

 先発の九里は初回に2点を失ったものの、2回以降は要所を締める投球。1点リードの7回は二死満塁のピンチで降板したが、2番手・ターリーが4番・佐藤輝を空振り三振に仕留めリードを保った。

 8回は3番手のケムナが連続四球と犠打で一死二、三塁のピンチを招き降板。それでも代わった森浦が、代打・ロハスJr.を空振り三振、続く梅野を遊ゴロに仕留め、見事な火消しでゼロを刻んだ。

 9回は守護神・栗林が締め7セーブ目(1敗)。7回途中8安打2失点と粘った九里は、今季初勝利を挙げた4月5日の巨人戦(マツダ)以来となる2勝目(1敗)を挙げた。

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  • 鯉のぼりシーズンだけで終わらない事を祈るばかりです。
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