阪神、開幕から広島戦7連敗で借金14…終盤のチャンス逃し続け甲子園ため息
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2022年05月11日 21:44 ベースボールキング
● 阪神 2 − 3 広島 ○
<8回戦・甲子園>
阪神は逆転負けで再び借金14。今季の広島戦は1分けを挟み、開幕から勝利なしの7連敗となった。
阪神は1点を先制された直後の1回裏、一死一、二塁で4番・佐藤輝が右前適時打を放ち同点。二死後、6番・糸井にも右前適時打が生まれ2−1と逆転した。
しかし、6回に逆転を許すと、1点を追う7回は一死満塁の好機を作ったが、3番・マルテ、続く佐藤輝が連続三振。8回も一死二、三塁としたが、代打・ロハスJr.が空振り三振、続く梅野は遊ゴロに倒れ甲子園はため息に包まれた。
先発の秋山は毎回ランナーを背負い投球が続き4回6安打1失点で降板。1点リードの6回に2点を失った渡邉は移籍後初黒星(1勝)を喫した。
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