アルビレックス新潟は12日、トップチーム選手3名の新型コロナウイルス陽性を発表した。
発表によると、3選手は12日にそれぞれ発熱や倦怠感などの体調不良を訴え、医療機関にてPCR検査を受検。同日午後に陽性診断を受けた。当該者は現在、適切な対策のもとで療養している。
また、Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づき、濃厚接触疑いのある選手は自主隔離しているという。
なお、新潟は11日にもトップチーム選手1名の陽性を発表していた。
新潟は「今後も、これまでに取り組んできた新型ウイルス感染症対策を行いながら、選手、スタッフ、クラブ関係者に感染症防止対策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。
明治安田生命J2リーグ第15節終了時点で首位に立つ新潟は、15日に敵地でFC町田ゼルビアとの対戦を予定している。