岸田首相、「倍増」論乱発で釈明=「強い意志示す表現」

231

2022年05月14日 08:02  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

写真衆院内閣委員会で立憲民主党の泉健太代表の質問に答弁する岸田文雄首相=13日、国会内
衆院内閣委員会で立憲民主党の泉健太代表の質問に答弁する岸田文雄首相=13日、国会内
 「強い意志を示すことは大事だ。稚拙かもしれないが、表現の仕方として『倍増』を多用している」。岸田文雄首相は13日の衆院内閣委員会で、「令和版所得倍増」「資産所得倍増プラン」など政策の中で「倍増」という言葉を乱発していることについてこう釈明した。

 首相は昨年9月の自民党総裁選で「令和版所得倍増」を公約。党内外から現実的でないと批判を受け、就任後は徐々に使うのをやめたが、1月には「若者世代の世帯所得に焦点を絞った倍増」に言及。さらに「子ども政策に関する予算倍増」を表明した。今月5日のロンドンでの講演では「資産所得倍増プラン」をぶち上げた。

 自民党宏池会(現岸田派)を創設した故池田勇人元首相の看板政策「所得倍増」が念頭にある。

 13日の衆院内閣委で立憲民主党の泉健太代表から「倍増」は文字通りの意味かと問われた首相は「大きな方向性を示している。期限は区切っていない」と説明。泉氏は「倍増が好きなのか」と皮肉り、「倍増は1が2になることを指す。国民は期待している」と実現を迫った。 

衆院内閣委員会で質問する立憲民主党の泉健太代表=13日、国会内
衆院内閣委員会で質問する立憲民主党の泉健太代表=13日、国会内

このニュースに関するつぶやき

  • 0を倍増させても、0やで。🤗
    • イイネ!26
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(168件)

ニュース設定