大谷翔平、4の0で6試合ぶりの無安打 エ軍は新人右腕の快投で再び貯金10

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2022年05月14日 13:22  ベースボールキング

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6回無失点でメジャー初勝利を挙げたエンゼルス先発のシルセス
● アスレチックス 0 − 2 エンゼルス ○
<現地時間5月13日 オークランド・コロシアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が13日(日本時間14日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で6試合ぶりのノーヒットに終わった。エンゼルスは今季7度目の完封勝利で再び貯金10。メジャーデビュー戦となった先発のチェース・シルセス投手(21)が、6回1安打無失点の快投でメジャー初勝利を挙げた。

 休養日明けの一戦。メジャー通算100号が期待された大谷だったが、アスレチックスの先発右腕・ジェフリーズのチェンジアップに苦戦した。二死無走者だった初回の第1打席は4球目を打つも中飛。イニング先頭だった4回の第2打席は、フルカウント後のチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。再び先頭だった6回の第3打席は一ゴロ。この打席も3球目のチェンジアップを引っかけてしまった。

 三たびイニング先頭だった9回の第4打席は、4番手左腕・モルと対戦し三邪飛。この日は4打数無安打で連続試合安打は5でストップ。打率は.250となった。

 エンゼルスはメジャーデビュー戦となった21歳右腕のシルセスが快投。6回81球、1安打無失点、4奪三振2四球と安定した内容でゼロを並べ続けた。7回以降はループ、テペラ、イグレシアスの必勝リレー。完封リレーで試合を締め、シルセスはメジャー初勝利、イグレシアスは8セーブ目(1勝0敗)をマークした。

 打線は4回、6番・マーシュが遊撃強襲の中前適時打を放ち先制。5回は9番・ベラスケスが1号ソロを右翼席へ運び2点目を奪った。

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