楽天、今季ワースト4連敗…早川6回1失点の好投もブセニッツ負傷降板で暗転
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2022年05月14日 19:00 ベースボールキング

写真 楽天・石井一久監督 |
○ 西武 5 − 4 楽天 ●
<7回戦・ベルーナドーム>
楽天は3点リードを守れず逆転負け。今季ワーストを更新する4連敗となった。
先発の早川は2回にソロ本塁打を浴びるも、毎回の9三振を奪い6回6安打1失点の好投。打線は同点に追いつかれた直後の3回、4番・島内の中堅への適時二塁打で勝ち越し点を奪い、5回は5番・マルモレホス、6番・茂木の連続適時打で4−1とリードを広げた。
しかし3点リードで迎えた7回、早川のあとを受けたブセニッツが右足首付近に打球を受け負傷降板。一死一、三塁でリリーフした安樂は二死まで漕ぎつけたが、連続適時打を浴び同点に追いつかれたあと、自らの暴投で決勝点を失った。
楽天は7回だけで一挙4失点。思わぬアクシデントから綻びが出てしまい、逆転を許した安樂は今季初黒星(3勝1セーブ)を喫した。
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