鈴木誠也、復帰戦で決勝点呼ぶ中前打 4戦ぶりスタメンで4の1&3戦連続安打

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2022年05月15日 12:54  ベースボールキング

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4試合ぶりにスタメンに復帰したカブスの鈴木誠也
● ダイヤモンドバックス 2 − 4 カブス ○
<現地時間5月14日 チェイス・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が14日(日本時間15日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・右翼」でスタメン復帰。9回に決勝点につながる中前打を放ち3試合連続安打をマークした。

 先発出場は9日(同10日)のパドレス戦以来。同戦で併殺打を打った際に右足首を痛め、以降の3試合はスタメンを外れ、直近の2試合は欠場していた。

 初回の第1打席は右飛、4回の第2打席は見逃し三振、6回の第3打席は左飛。それでも1−1の同点で迎えた9回、無死一塁の場面で4番手右腕・メランソンの2球目カットボールを中前へ弾き返し、無死一、二塁の好機を作り出した。

 カブスはそのあと無死満塁とし、4番・ゴームズの中前適時打で勝ち越し。さらに一死後、代打・オルテガが押し出し四球を選び、鈴木が3点目となるホームを踏んだ。

 鈴木はフル出場し4打数1安打、1得点1三振の成績。10日(同11日)のパドレス戦で放った代打安打も含め3試合連続安打とし、今季の打率は.255となった。

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