大谷翔平、Wヘッダーにフル出場 第1戦はマルチ、第2戦はメジャー100号弾!

0

2022年05月15日 13:42  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

第2試合の5回にメジャー通算100号の中越え2ランを放つ大谷
第1戦:○ アスレチックス 4 − 3 エンゼルス ●
第2戦:● アスレチックス 1 − 9 エンゼルス ○
<現地時間5月14日 オークランド・コロシアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダーに2試合続けて「3番・指名打者」で先発フル出場。第1試合は2安打1打点で今季10度目の複数安打をマークし、第2試合ではメジャー通算100号となる豪快な中越え2ランを放った。

 第1試合の1打席目は遊ゴロに倒れたものの、先制点となる三塁走者を本塁へ迎え入れ打点をマーク。3回の第2打席は右翼線を破る二塁打、5回の第3打席は左前打を放ち今季10度目のマルチ安打を記録した。9回の第5打席は四球を選び、第1戦は4打数2安打、1打点1四球で計3出塁。しかしチームは、2点リードの9回裏に守護神・イグレシアスが逆転3ランを浴びサヨナラ負けを喫した。

 約2時間後に始まった第2試合も、大谷は「3番・指名打者」でスタメン入り。2打席凡退で迎えた5回に中堅へ豪快な7号2ランを放ち、これが節目のメジャー通算100号となった。日本選手のメジャー通算100号は、松井秀喜(175本)、イチロー(117本)に続き3人目。大谷はメジャー459試合目での達成で、636試合目で達成した松井を大きく上回り、日本選手最速での100号到達となった。第2戦は5打数1安打2打点。第1戦に続き2試合連続安打とし、打率は.255となった。

 エンゼルスは第2戦に快勝し再び貯金10。ダブルヘッダーを1勝1敗で終え、連勝が11で止まった地区首位・アストロズにゲーム差なしの8厘差に迫った。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定