鈴木誠也が攻守に躍動!初回に二塁打&スライディングキャッチ

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2022年05月16日 13:04  ベースボールキング

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ベースボールキング

カブス・鈴木誠也
● ダイヤモンドバックス 2 − 3 カブス ○
<現地時間5月15日 チェイス・フィールド>

 カブスの鈴木誠也選手(27)は15日(日本時間16日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「4番・右翼」で先発出場。初回の第1打席でセンターオーバーの二塁打を放った。



 現地9日の試合で右足首を痛めて以降、スタメンから外れての途中出場や欠場もあった鈴木。前日の試合でスタメン復帰を果たし、フル出場で4打数1安打。復活を印象付けてこの日の試合を迎えた。

 見せ場はいきなりやってくる。ラファエル・オルテガの先頭打者アーチで1点を先制し、二死走者なしで迎えた第1打席。2ボール・2ストライクからフンベルト・カステラノスが投じた122キロのカーブにうまくタイミングを合わせると、見事に捉えた打球はセンターの頭上を超えてフェンスの手前でワンバウンド。立ったまま悠々と二塁に到達する二塁打で2試合連続の安打をマークした。

 また、1回裏の守備では二死三塁のピンチでクリスチャン・ウォーカーの流し打ちがライト前へ。落ちれば同点というところ、鈴木は向かってくるライナーを地面スレスレでスライディングキャッチ。足の不安を感じさせないスーパープレーで失点を阻止した。



 直後にパトリック・ウィズダムの一発で1点を加えたカブスは、4回に同点に追いつかれてしまうものの、9回にウィズダムの二塁打で作ったチャンスにフランク・シュウィンデルが勝ち越し適時打。

 この1点を守り、3−2で勝利。敵地でのダイヤモンドバックス3連戦を2勝1敗で勝ち越した。


 鈴木は二塁打の後は三振、四球、三振で3打数1安打。今季の打率は.257となっている。

 前日に復帰安打を放ち、この日は復帰後初の長打。守備でも好プレーが飛び出し、右足首に不安はなし。ここからの躍動に大きな期待がかかる。




【動画】復帰後初の長打!鈴木誠也がセンターへの二塁打を放つ
■5/16(日)#鈴木誠也 速報
第1打席でセンターオーバーの2塁打

昨日から2打席連続安打
完全復活か#Dバックス vs #カブス#ライブ配信 中#追っかけ再生 で今すぐ過去シーン視聴可

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