オードリー若林、子どもからの不人気ぶりに「マジで凹んだ」 帰宅後も放心状態に

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2022年05月16日 13:21  Techinsight Japan

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収録をきっかけに子どもの接し方に悩む若林正恭
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭には、今年1月に誕生した第1子となる娘がいる。娘の世話をするのが楽しみで、自身のラジオでも子どもの話をすることが多くなった。レギュラー出演する『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では“パパ芸人”としての企画で子どもたちと接するロケがあったのだが、そこでショックを受ける出来事があったという。

11日放送の『ヒルナンデス!』では“パパのつうしんぼ”と題し、オードリーの2人とスギちゃんが子どもたちと一緒にキャンプ体験を行った。オードリーの春日俊彰は2歳の女児、スギちゃんは4歳と1歳の男児がおり、2人とも若林正恭より父親としては先輩だ。この日はあいにくの大雨だったが、小学2、3年生の子ども3人と一緒にキャンプエリアでテントを張ったり、花の庭園を散歩したり、スイーツを食べたり、スーパーで買い物をしてバーベキューを楽しんだのだ。そして最後にこの企画に参加した3人の子どもたちが「誰が一番良いパパなのか」をジャッジした。事前に視聴者がdボタンで予想した投票では大差で若林が1位だったが、子どもたちは誰も若林を選ばなかったのだ。

この話題に触れた14日深夜放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、若林は「スギちゃん2票、春日1票で俺、0票だったんですよ」「マジで凹んだ、マジで凹んで」とガックリしていたが、春日は「ふふっ、あれ笑ったなぁ〜」と嬉しそうに振り返った。ロケ当時の若林は父親になって3か月、ベビーカーを押しながら娘に話しかけたりしているだけだ。その点、4歳の子どもがいるスギちゃんは子ども向けのイベントに出演したこともあり、コミュニケーションの取り方は慣れていたのかもしれない。若林なりに子どもの話を掘り下げようと頑張っていたのだが、スタジオゲストで2児の父親でもあるこがけん(おいでやすこが)から、CM中に「MCとタレントの喋り方ですよ、子どもとの喋り方じゃない」と指摘されて考え込んでしまったようだ。

実はこのロケが終わり、帰宅しても子どもたちから票が入らなかったことに落ち込んでいたという若林。妻に気付かれ「どうしたの?」と聞かれたので、「いや、今日子どもとロケしてきたんだけど、3人いて俺が0票だったんだよね」と説明すると「面白いじゃん」と笑われたという。だがいつまでもぼーっとしている若林を見て、「え、本当に凹んでるの?」と妻は驚いていたようだ。彼がそこまで思い詰めてしまったのは、自分の娘がロケで一緒だった女の子と同じ年頃になった時、父親として楽しく会話ができるのか心配になってしまったのだ。「家で『あちこちオードリー』やっちゃうんじゃないかなって思って」と気が気ではない若林に、「それはそうなるかもしれないね」と否定しない春日。2人の結論として、若林は子どもの話を深掘りしすぎるのでリアクション多めに褒めるのが良いのではないか―と話していた。『ヒルナンデス!』の新シリーズ“パパのつうしんぼ”で、若林が父親としてどんな成長を見せるのかが楽しみである。

画像2枚目は『オードリーのオールナイトニッポン 2022年5月15日付Twitter「オードリーのオールナイトニッポン、お聴きいただきありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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