カウズのアシスタントを務めたサム・フリードマンが日本初の個展を原宿で開催 新作を展示

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2022年05月16日 18:32  Fashionsnap.com

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ニューヨークを拠点に活動する現代アーティストサム・フリードマン(Sam Friedman)の日本初となる個展「ルーム・サービス(Room Service)」が、原宿のギャラリー「ザ マス(The Mass)」で開催される。期間は5月28日から6月26日まで。

 サム・フリードマンは、1984年ニューヨーク生まれ。ニューヨークの芸術大学「Pratt Art Institute」でコマーシャルアートやイラスト、タイポグラフィーを学び、企業のコマーシャルアートを手掛ける仕事などを経て、カウズ(KAWS)のスタジオ・マネージャーを務めた。独立後は、米国をはじめとした世界各地で個展を開催している。自身が住むニューヨーク州北部の自然の風景からインスピレーションを受け、時間や直線的なものが持つ概念に抵抗し、自然界に見られる有機的な要素や質感を反映した抽象的な作品作りを行っている。
 同展では、フリードマンの初期の具像作品の中から生まれた「Cave Painting」シリーズの作品を中心に展示。大型の円形キャンバスを用いた大作や、複数のキャンバスに渡って描いた連作などを新作として発表する。

■Sam Friedman「Room Service」会期::2022年5月28日(土)〜2022年6月26日(日)会場:The Mass住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1営業時間:12:00 - 19:00休館日:月曜日、火曜日問い合わせ:03-3406-0188.
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