1000万円貯まった後の預け先って?

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2022年05月16日 21:21  All About

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写真コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。今回は、1000万円貯まった後の預け先について専門家が解説します。
コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。今回は、1000万円貯まった後の預け先について専門家が解説します。
コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。皆さんからのちょっとしたお金の疑問にオールアバウトの専門家が回答します。今回は、1000万円貯まった後の預け先についてです。

Q:1000万円貯まったら、どんな預け先がオススメですか?

「ようやく1000万円貯金ができました。できるだけ安全に運用したいのですが、どんな預け先がありますか?」(45歳・会社員)

A:元本を減らしたくないのであれば、定期預金と個人向け国債

まず、元本を減らしたくない、いつでも使えるようにしておきたいということであれば、オススメの預け先は定期預金です。

金利はかなり低く資産を増やす力は弱いですが、緊急でお金が入用となった際、解約すればすぐに現金にすることができます。

また、定期預金は、預け先の金融機関が破たんしない限り、元本を下回ることはありません。仮に預け先の金融機関が破たんしても、元本1000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。

次に、定期預金より安全に資産を増やしたいと思うなら、個人向け国債です。

個人向け国債は、どんなに低金利の状況でも最低金利(0.05%)と元本も保証されています。途中解約しても元本が戻ってきます。利息は、単利ですが、預金口座に振り込まれる利息を国債に再投資すれば、複利運用と同じ効果が得られます。

個人向け国債の注意点は、購入してから1年間は、原則現金化ができないことです。

最後に、資産・収入を2倍、3倍に増やしたいなら一つ提案したい方法があります。それは1000万円のうち例えば300万円を使って、就業規則を確認した上で許可されているのであれば、勤務したまま副業・起業することです。週末起業でも構いません。

投資と同じように失敗リスクはありますが、自力で何とかできるという点で、他人に任せる投資よりは安全と言えます。

さらにハードルは高くなりますが、会社勤めを続けながらの起業ならば、自分の得意分野・長所が活かせる会社を買うのがオススメです。

会社を買うことに関心を持たれたら、各都道府県の事業承継・引継ぎ支援センターや民間のM&A仲介会社(Webサイト)で情報を集めてみることもできますので、一つのアイデアとして参考にしていただければと思います。

文:井上 陽一(ファイナンシャルプランナー)

大学卒業後、保険・不動産・会計業界を経て「金融商品や保険等の販売をしないファイナンシャルプランナー事務所を作ろう」と独立。福岡県を拠点に、実務経験に裏付けられた提案力で、家計や企業経営の改善を行う。
(文:井上 陽一(ファイナンシャルプランナー))

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