<消えるパート代>食費が多すぎ、稼ぎがゼロになってつらい!値上げラッシュ中でもできる節約術は?

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2022年05月16日 23:21  ママスタジアム

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教育費に生活費、光熱費に貯金と、子育て世帯はとにかくお金がかかりますよね。特に子どもが食べ盛りだと食費は毎月かさみがち。「どうにか食費を抑えられないか」と日々頭を悩ませているママも少なくないと思います。ママスタコミュニティには先日、こんな切実な悩みが寄せられていました。
『パート代すべて食費へ。つらい』
毎月パートで6万円ほど稼いでいるという投稿者さん。しかしパート代がすべて食費に消えてしまって満足な貯金や自分の買いたい物の買い物ができず、ときどき悲しくなってしまうそうです。この投稿に対してママスタコミュニティのママたちからどのような意見があったのでしょうか。

パートをかけもちしてなんとかやりくりしているママ多し


『うちも一緒! 月10万円のうち、食費8万円+光熱費3万円。足りないから旦那の給料から』
『わが家は値上げと共に旦那の給料が10万円下がったよ。笑うしかない。だからパートかけもちするよ』
『あーわかる。高3の塾代と食費と交通費でほぼなくなる』
旦那さんのいわゆる「扶養内」で働くと、月に多くても10万円程度の収入になりますよね。投稿者さんと同じように扶養内で働いているママたちからは、「うちも働いた分は食費で消えちゃうよ!」という共感の声が寄せられていました。中にはパート代でも足りないため貯金を崩していたり旦那さんからもらったりしてなんとか頑張っているというママも。最近の値上げラッシュも相まって、多くのママが家計のやりくりに苦労していることがうかがえます。
『収入に見合った生活したらいいよ。食費以外を削るとか』
『月6万円なら扶養ギリギリまでもっと働いたら? それか正社員になるか』
食費以外を削って家計全体の支出を減らしたり収入を増やすためにもっと働いたりと、具体的なアドバイスを提案するママもいました。当たり前のことではありますが、もっと多くの収入を得ようと思ったらもっと働くしかないのが現実。それが難しければ支出を見直すしかないでしょう。お金の問題は嘆いてもどうにもならないからこそ、投稿者さんにシビアな助言をしているママが多かったです。

「自分のパート代で家族がお腹いっぱいになれる」と考えてみたら?

『うちはパート代すべてじゃないけど、大型スーパーで買い物するのが楽しみのひとつだから気にしてないよ!』
『自分が働くことで家族がお腹いっぱいになると思えばいいんじゃない?』
一方で「パート代が食費に消える」という事実を肯定的に受け止めるアドバイスもありました! 「自分が頑張って働いたことで毎日家族がお腹いっぱいになってくれる」と捉えると、たしかに悲観的になることはないですよね。また安いスーパーで買い物をして節約することを楽しみながらやっているママの体験談も。物事をポジティブに考えるだけで生活が楽しくなるのかもしれませんね。
『世の真面目な旦那たちは、給料をほとんど家族に使っているよね。離婚でもしない限り永久だし、名義やローンまで背負わされる。「パート代が食費!」とか話のレベルが違うね』
「自分の収入が家族のために使われる」という事実は、旦那さんも同じこと。特に共働きでない場合は、家賃や住宅ローン、車代、光熱費、保険代などもっとたくさんのことに旦那さんの収入が使われているケースが多いでしょう。そう考えると「パート代が食費に消えてしまう」という事実は変わりませんが、「明日もパートを頑張ろう」という気持ちになれるのではないでしょうか。

食費の見直しで1万円くらいは削れるかも!


『まず1ヶ月すべての買った食品と値段を書き出してお肉、野菜、惣菜、お菓子やジュース類とか色分けする。そこからお菓子やジュース類を数千円でも節約する。そして底値をチェックしていくらまでなら買うか確認しておく。あとは先取り3千円くらい予備費を取ってから5週で割って1週間でやりくりする。広告の品からメインを考える。副菜はその時々あるもので。お米はふるさと納税。うちは何もしてなかったら8万円くらいかかってたのが5万円くらいに減ったよ』
『食費、頑張って1万円ぐらい減らすことができたよ。私が食べすぎてた。頑張れば食費は1万円ぐらい減らせると思う』
買い物をしたり料理をしたりと食事は毎日のことなので、生活費の中でも食費は目立って見えがちです。毎日のことだからこそただなんとなくスーパーに行って食材を買い込むのではなく、無駄なものを買っていないかを見直すことでそれなりの節約効果が期待できるでしょう。実際にママたちの中には上手にやりくりして月1万円の食費を削った人もいました。中には3万円もの節約に成功したママも! 働いた分が食費でなくなってしまうと悲観的になるかもしれませんが、受け止め方を変えれば前向きになれますし、行動を変えれば結果も変わるはず。投稿者さんと同じように食費に悩むママは今回の投稿内容を参考にしてみてはいかがでしょうか。

文・AKI 編集・みやび イラスト・Ponko

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  • いつもカネで「家庭」が困るのに、「家計負担責任を女に言うな!」ってのは何なの。家事育児は「二人の責任だから平等負担」らしいが、家計は違うのか。
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