鈴木誠也、5打数1安打で5戦連続安打 筒香嘉智は3打数1安打で5戦ぶりの安打

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2022年05月17日 12:22  ベースボールキング

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初回の第2打席、詰まりながらも右前打を放つカブスの鈴木誠也
○ カブス 9 − 0 パイレーツ ●
<現地時間5月16日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が16日(日本時間17日)、本拠地でのパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場。5打数1安打に終わったものの5試合連続安打をマークした。パイレーツの筒香嘉智内野手は「5番・一塁」で先発出場。こちらは3打数1安打で5試合ぶりの安打を記録した。

 鈴木は初回、無死二塁の好機で二ゴロ。これが進塁打となり、続くハップの先制適時二塁打につなげた。カブスは初回から打者一巡の猛攻を見せ、2打席目となった1番・コントレラスが中越え満塁弾を放ち初回だけで8得点。続く鈴木は右前にポトリと落ちる安打で5試合連続安打とした。

 一気に複数安打と行きたいところだったが、その後の3打席は凡退。この日5打数1安打で打率は.255となった。

 筒香は2回の第1打席が見逃し三振。5回の第2打席は逆方向へ痛烈な打球を放ったが、右寄りのシフトを敷いていた三塁手正面のライナーに倒れた。8回の第3打席はボテボテのゴロが遊撃への内野安打に。3打数1安打で打率は.180となった。

 試合は初回に一挙8点を奪ったカブスが完封勝利。今季初の3連勝で残る借金は6となった。一方、パイレーツは打線が計3安打と沈黙。連勝は2で止まり借金5となった。

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