○ 巨人 3x − 2 広島 ●
<10回戦・宇都宮>
広島は遠藤淳志のプロ初完封へのカウントダウンから一転、9回2点差をひっくり返され、上位対決で手痛い逆転負けを喫した。
5年目右腕の遠藤は、磯村嘉孝とのバッテリーで5回までわずか1安打と上々の内容でゲームメイク。8回終了時点で球数は100球を越えていたものの、2点リードで迎えた9回表一死満塁のダメ押しチャンスも、広島ベンチは遠藤をそのまま打席へ。ここで遊ゴロ併殺に倒れ、追加点を奪えないまま9回裏の守りに突入した。
すると最終回、イニング先頭の2番・ウォーカーと3番・吉川尚輝に連打を浴び、4番・岡本和真には制球ままならず四球。無死満塁の大ピンチを招いたところで、広島ベンチはようやく投手交代を決断し、左腕のターリーに火消しを託したが、ポランコに左前打、続く中島宏之に左越えの決勝打を許し、クローザーの栗林良吏を起用することなく大逆転負け。
8回0/3(120球)を投げ5安打3四球3失点の遠藤は、プロ初完封まであとアウト3つに迫りながら、今季3敗目(2勝)を喫した。
【実際の動画】広島・遠藤はベンチで呆然…巨人・中島が逆転サヨナラ打
【#巨人×#広島】
9回裏
巨人 #中島宏之 選手
逆転サヨナラタイムリーヒット!
✅ただいまBS日テレで生中継!!
『#GIANTS_TV』でも配信中!https://t.co/ZBDh2wmgD8#ジャイアンツ #giants #不屈#DRAMATICBASEBALL #ドラベ pic.twitter.com/Ju6cKGarTp— DRAMATICBASEBALL 2022 (@ntv_baseball) May 17, 2022