JR九州「36ぷらす3」博多〜長崎間の現行ルートは9/19で運行終了へ
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2022年05月18日 15:01 マイナビニュース
JR九州は18日、西九州新幹線開業後、10月から「36ぷらす3」の月曜日ルートを新たなルートで運行すると発表した。博多〜長崎間を往復する現行の月曜日ルート「金の路」について、最終運行日は2022年9月19日とされた。
「36ぷらす3」の月曜日ルート「金の路」は現在、往路を博多駅11時6分発・長崎駅15時38分着、復路を長崎駅17時30分発・博多駅21時5分着で運行。途中の佐賀駅と肥前浜駅に停車し、往路の肥前浜駅でおもてなしも行われる。復路は同列車唯一のディナータイム運行となっている。
西九州新幹線の開業に伴うルート変更のため、博多〜長崎間を走行する「36ぷらす3」を体感できる機会は残りわずかに。終着駅となる長崎駅では、長崎の秋季大祭「長崎くんち」での掛け声「もってこ〜い!」など、長崎らしさを盛り込んだJR九州社員考案のオリジナル振付による見送りを行うほか、「長崎駅×36ぷらす3」オリジナルのフォトパネルでの記念撮影といった独自の取組みも。不定期で「JA全農ながさき」による特産品販売やプレゼントも行っているという。
なお、「36ぷらす3」の新月曜日ルートの行先・時刻など、詳細については決まり次第、改めて発表するとのこと。(MN 鉄道ニュース編集部)
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