成田剣&潘めぐみ、ホワイトベースクルーの「一員になれたかな」 『ガンダム』新作映画でブライト&セイラ役
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2022年05月18日 20:17 ORICON NEWS

写真 作品について思いを語った(左から)成田剣、潘めぐみ (C)ORICON NewS inc. |
声優の古谷徹、武内駿輔、古川登志夫、潘めぐみ、成田剣、廣原ふう、安彦良和監督が18日、都内で行われた『ガンダム』シリーズの最新作となる、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(6月3日公開)の完成披露舞台あいさつ・最速上映イベントに参加した。
【写真】名シーンがスクリーンに登場…ぶたれるアムロ・レイ 1979年に放送された『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。放送以来、劇場版3部作でも描かれることがなかった異彩を放つ第15話は、今も伝説のエピソードと呼ばれている。このエピソードが、ガンダムとアムロの物語『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経て、待望の映画化されたのが本作となる。
成田は、鬼籍に入った鈴置洋孝さんからブライト・ノア役を受け継いだ。成田は「40年という歳月の重さと、この作品の感動のシーンの数々。本当に『ガンダム』のメンバーの一員になれたかなという気持ちにさせていただきました」と言葉をつむいだ。
井上瑤さんからセイラ・マス役を受け継いだ潘は「本作を一足先に見させていただきました。受け止めるものが多すぎて、言葉になりませんでした。時を経て愛され続けてきた、年月分のものを皆さんにお届けできることを大変、うれしく思います」と感慨を語る。「自分自身も、DNAとしてはニュータイプだと思っています。それを感じられるセイラさんのシーンもありますので楽しんでください! ホワイトベースのクルーとしては初参戦なので、温かく見守っていただければ」と思いを口にしていた。
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