日本ハムの若き中軸が大暴れ 清宮V打、野村2安打1打点、万波2発5打点!

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2022年05月18日 21:41  ベースボールキング

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4回に先制2ランを放った万波(右)とタッチを交わす野村 (C)Kyodo News
● オリックス 4 − 11 日本ハム ○
<10回戦・ほっと神戸>

 日本ハムは打線が3本塁打含む15安打11得点と爆発。3番・清宮、4番・野村、5番・万波の若きクリーンアップが機能した。

 日本ハムは両軍無得点で迎えた4回、前夜の同戦で顔面に死球を受け、鼻骨を骨折しながら強行出場した野村が二死から中前打で出塁。続く万波が6号2ランを左翼席中段へ運び先制した。そのあと3−3の同点に追いつかれたものの、6回は無死二塁で清宮が勝ち越しの適時打を中前へ。なおも一死一、二塁で6番・石井が右中間フェンス直撃の2点適時三塁打を放ち6−3とリードを広げた。

 7回は9番・アルカンタラの7号ソロで7点目を奪ったあと、野村の中前適時打で8点目。さらに再び万波が、ダメ押しの7号3ランをバックスクリーンへ運んだ。

 清宮は4打数1安打だったものの、唯一の安打が貴重な決勝打。2安打1打点の野村は骨折の影響を感じさせず、2発含む3安打5打点の万波は驚愕のパワーを披露した。

 先発の生田目は3点リードの5回、二死から3連続適時打を浴びノックアウト。それでも、リリーフ陣が1失点リレーを見せ、ソロ本塁打を浴びたもののイニング跨ぎで力投した2番手・吉田が今季初白星を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本ハム、すごい良い感じになって来ましたね。
    • イイネ!7
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