失敗しない!目元たるみが引き上がるアイラインの描き方

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2022年05月19日 12:00  つやプラ

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40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

コロナ禍で顔の印象を決めるパーツとして、すっかり市民権を得たのが「目元」。その目元がたるんでいると、老け見えしやすいですよね。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、目元をリフトアップさせるアイラインの描き方とたるみが気になる目元でも失敗しないアイラインの描き方をご紹介します。

■アイラインでたるみ目元を引き上げるコツ

アイライナーの色選びのポイント

アイライナーの色は、黒やダークブラウンではなく、明るめのブラウンを選びましょう。

その理由は重たい印象にならずに軽やかに目元を引き締めることで、リフトアップ効果を高めるためです。

黒やダークブラウンのアイライナーだと、たるみ目元が強調されてしまう上、古臭い印象に見えたり、キツく見えたりする可能性があるので、明るめブラウンがおすすめです。

リフトアップして見えるアイラインの引き方のポイント

上まぶた全体に引いて目元を引き締めるアイライナーは、目頭から目尻まで目の際に沿って引き、目尻は跳ね上げないことがポイントです。

跳ね上げない理由は、古い印象を与えて老けて見えるのを避けるためと、深みのあるカラーで跳ね上げることでキツく見えたり、野暮ったく見えたりするのを避けるためです。

とはいうものの、目尻側が上がって見えるとリフトアップして見えるので、さりげなく肌なじみのいい明るいカラーのリキッドライナーを目尻側上部に重ねて、引き上げるのがポイントです。

■今回使用するアイライナー2つ

(1)ディーアップ エアクリームペンシル シナモンブラウン/ディーアップ

ディーアップ エアクリームペンシル #シナモンブラウン/ディーアップ

クリームペンシルですがペタッとした仕上がりにはならず、ふわっとなめらかな描き心地が魅力。まつ毛の隙間を埋めながら、思い通りのクッキリとしたラインを叶えてくれます。

楕円芯なので太さの調整も自在にできます。水や皮脂、汗に強く、美しいラインを長時間キープします。

画像カラーの「シナモンブラウン」は、絶妙な明るさでキツくならずに目元を引き締め、垢抜けた雰囲気に仕上がります。(全2色 税込価格1,320円)

(2)アンティークパステル ライナー BE380 アンティークキャメル/ヴィセ リシェ

アンティークパステル ライナー #BE380 アンティークキャメル/ヴィセ リシェ

くすみと透け感のあるリキッドアイライナー。ミルキーな発色で、やわらかに目元を彩ります。

絶妙にしなる筆なので、一気に思い通りのラインを引けます。ぬるま湯で簡単に落とせるのも嬉しいです。

画像カラーの「BE380 アンティークキャメル」は深みのあるキャメルベージュで、メイク次第でアクセントをつけることも、抜け感を出すこともできます。(全6色 0.35ml 税込価格1,100円)

■目元をリフトアップさせるアイラインの引き方

ペンシルアイライナーでまつげの隙間を埋めるようにしながら、クッキリとしたアイラインを引きます。ただし、あまり太くしないようにしてください

(1)ペンシルアイライナーでまつげの隙間を埋めるようにしながら、クッキリとしたアイラインを引きます。ただし、あまり太くしないようにしてください。

目のカーブに沿って目頭から目尻まで引き、跳ね上げません

(2)目のカーブに沿って目頭から目尻まで引き、跳ね上げません

抜け感を出すペンシルアイライナーよりも、明るいリキッドアイライナーで目尻側3分の1だけアイラインを引きます

(3)たるみ目元を引き上げ、抜け感を出すため、ペンシルアイライナーよりも明るいリキッドアイライナーで目尻側3分の1だけアイラインを引きます。

この時、ペンシルで引いたアイラインのすぐ上にラインを引きます。跳ね上げないようにして、スッとフェイドアウトするように描きましょう。

■たるみが気になる目元でも失敗しないアイラインの引き方

目尻側を軽く引っ張りながら引くと、たるみが気になる目元も失敗せずに思い通りのラインを引くことができます

目尻側を軽く引っ張りながらラインを引くと、たるみが気になる目元も失敗せずに思い通りのラインを描くことができます。

アイラインの入れ方ひとつで、リフトアップして見えたり垂れ目に見えたり、目が小さく見えたりします。ご紹介したメイク方法を参考に、若々しく目元の印象を高めるアイラインにアップデートしてください。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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