写真 映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』荒川弘先生の選ぶ名場面【第2位】エド(山田涼介)×ウィンリィ(本田翼)(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会 |
人気グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演する、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。5月20日、6月24日の公開を記念し、全5回配信される「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」の第3回目「#3 MESSAGE」が19日の午後7時から公開された。ナレーションはエンヴィー役の本郷奏多が担当し、原作者・荒川弘氏と、アニメ版でエドを演じる朴ロ美による完結編に向けた熱いメッセージを届ける。このほど、荒川士が選ぶ『復讐者スカー』見どころベスト3の新規場面写真も到着した。
【動画】本郷奏多がナビゲート『PERFECT GUIDE』公開 前作を観てからオリジナルキャストでの完結編を切望していたという荒川氏は「エドとアルの旅を最後まで描き切ってもらえて本当にうれしかったです。原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにもぜひ観ていただきたいです」と期待を語る。
映像では荒川氏が選んだ『復讐者スカー』の見どころベスト3として実写版ならではのお気に入りポイントを紹介。第3位はエドとアルが旅の途中で出会った、不老不死の力を求めて賢者の石を狙うシン国の第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)とやり取りするシーン。第2位は国家錬金術師に復讐を誓った傷の男”スカー”(新田真剣佑)との対決で、エドがウィンリィに銃を手放させるシーン。
そして第1位は、リンの護衛のフー(筧利夫)が、ケガを負った孫のランファン(黒島結菜)に、「腕、無いのか」と呼びかける、原作ファンの中でも名場面と名高いシーン。各シーン前作から引き続き登場するキャラクターたちと今作から参戦するキャラクターたち、それぞれの魅力が濃縮された一幕となっており、原作でも人気の各シーンが、映画ではどのように描かれているのかにも注目だ。
さらにアニメ版で主人公エドを演じる朴からのコメントも到着。今回の映像では、現在、大阪府のひらかたパークで開催中の原画展『20周年記念 鋼の錬金術師展 RETURNS』の内覧会に、実写版主演の山田と訪れた際の様子と、Wエドでの対談の様子も収録。
原画展の見学を通じて興奮冷めやらぬ様子の2人が「生きている感じがする」、「荒川先生の体内に入っていく感じがする」など、改めて『鋼の錬金術師』の持つ圧倒的なパワーを感じる一幕も。また朴が実際に『完結編』の撮影現場に訪れた時のことも振り返りながら山田が「朴さんのお芝居を何度も何度も観返して撮影に臨んだ」というエピソードも明かされており、アニメ版と実写版、それぞれでエドを演じた2人にしかできない話の数々が満載となっている。
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