JR東日本、E2系200系カラー新幹線「なつかしのあおば号」6/25運転

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2022年05月19日 19:41  マイナビニュース

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JR東日本仙台支社とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは19日、東北新幹線開業40周年を記念し、E2系200系カラー新幹線車両で運転される団体専用臨時列車「なつかしのあおば号」で行く旅行商品について発表した。


旅行商品「『なつかしのあおば号』で行く大宮・上野」は、6月25日に運行する仙台駅9時8分頃発・上野駅12時6分頃着の団体専用臨時列車「なつかしのあおば号」に乗車できる首都圏方面への片道旅行商品。乗車駅は仙台駅、白石蔵王駅、福島駅、郡山駅、新白河駅、降車駅は大宮駅、上野駅で、300名(最少催行人員200名)を募集する。



仙台駅発・上野駅着、普通車指定席を利用した場合の旅行代金はおとな1万8,000円・こども1万4,000円。グリーン車利用コースもあり、仙台駅発・上野駅着の場合、普通車指定席の旅行代金に3,000円追加することで利用できる。

乗車した人には、東北新幹線開業40周年記念グッズとして、「あおば」行先表示器キーホルダー、当時のきっぷを再現した記念乗車証、当時のポスターをデザインしたクリアファイル、1982(昭和57)年6月号時刻表から当時の時刻・路線図など8ページ分を抜粋した冊子をプレゼントするほか、当時販売していた駅弁を模した「東北新幹線開業40周年記念弁当(記念掛け紙付き)」と懐かしのポリ茶瓶セットが車内で提供される。


「なつかしのあおば号」の「お子さま連れ専用車両」に乗車できる旅行商品も発売。申込み人数に追加で1席サービスするため、広々と快適に利用できる。「あおば」行先表示器キーホルダーの他にこども向けのぬり絵やペーパークラフトのプレゼントも。車内でこども向けにささやかなイベントも実施予定だという。「東北新幹線開業40周年記念弁当(記念掛け紙付き)」と懐かしのポリ茶瓶セットも車内で提供される。仙台駅発・上野駅着、普通車指定席を利用した場合の旅行代金はおとな1万3,000円・こども9,000円となる。



いずれの旅行商品も、申込みは5月19日16時からJR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」サイトで受け付ける。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • このE2系にはふるさとチャイムを搭載し定期列車にも使用するらしいです。最初から存在しない東京・くりこま高原・本庄早稲田はどうするのでしょうか?下りは東京発車時は通常で、上野発車時に「花」を流すような気がします。
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