マンチェスター・Uは19日、U−19ウェールズ代表MFチャーリー・サヴェージと「長期間の」新契約を結んだと発表した。
サヴェージは2003年5月2日生まれの現在19歳。父親は、レスターやバーミンガム、ブラックバーンなどで活躍した元ウェールズ代表MFロビー・サヴェージ氏だ。父と同じくセントラルMFを本職としているが、本人曰く、泥臭さを売りとしていた父とは異なり、よりテクニカルなプレーを好むタイプとのこと。
2021年4月にマンチェスター・Uと初のプロ契約を交わし、同年12月に行われたチャンピオンズリーグのヤング・ボーイズ戦でトップチームデビューを飾った。今季はU−23チームを主戦場としており、プレミアリーグ2(リザーブリーグ)で23試合に出場。また、UEFAユースリーグでも4試合に出場した。
アンダー世代のウェールズ代表でも主力として活躍している。U−17から選ばれており、2021年9月にデビューしたU−19では5試合に出場している。
契約延長に際し、サヴェージは自身のインスタグラム(charliesavage48)を更新。「素晴らしいシーズンを締めくくる素晴らしい方法です。この特別なクラブと長期契約を結べたことを嬉しく思います。家族のサポートがなければ、このようなことはあり得ませんでした。この先も前進し続けるために、すべてを捧げます」と喜びを示した。
【画像】サヴェージがユナイテッドと新契約を締結
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