大阪の老舗・大宝タクシー、国内業界初「空飛ぶタクシー」事業参入を発表 2025年万博で運行開始へ

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2022年05月20日 11:59  ORICON NEWS

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写真「空飛ぶタクシー」イメージ
「空飛ぶタクシー」イメージ
 大阪の老舗タクシー会社・大宝タクシー株式会社(大阪市住之江区)は20日、電動垂直離着陸機(eVTOL)を活用した「空飛ぶタクシー」事業に参入し、『大阪・関西万博』が開かれる2025年に運行開始を目指すと発表した。新たにグループ会社「そらとぶタクシー」を設立した。

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 万博の会場・夢洲までの鉄道や車の混雑が懸念される中、空中を移動する次世代モビリティーの感心が高まり、万博の目玉の一つともされている。大正15年に創業した大阪で現存する最古のタクシー会社である大宝タクシーが、国内業界各社で初めて「空飛ぶタクシー」事業「Sky Taxi」に参入する。23年に「eVTOL」を最低2台導入し、25年の運航開始を目指すとする。

 「eVTOL」は垂直離着陸できる大型ドローンタイプの航空機で、パイロットが搭乗せず自動操縦で飛行できる。動力は電気のため環境負荷も少なく、10分充電すると50分連続飛行が可能とする。機体は、同社タクシーの車体と同じ青と白のツートンカラーとする。また「導入予定の機体は現在、国内で飛行の実証実験を行われています」と伝えた。

 運航は、大阪市内の梅田や難波と夢洲を結ぶピストン飛行、関西国際空港や神戸空港から夢洲へ遊覧しながら飛行する2つのルートを想定する。料金体系は、タクシーと同様に初乗り680円、以降10秒毎に250円を加算する方式を採用予定で、大阪市内から舞洲で所要時間10〜15分・費用一人あたり1万5000円〜2万2500円、関空・神戸空港から舞洲で所要時間40分・費用一人あたり約6万円と見積もる。

 今後のスケジュールとして、今年から23年にかけて導入機体の選定や共同事業者・出資者の募集、パイロット訓練、運行ルート設定などを行い、24年までに国や大阪府・市との協議や運行テストに進むという。

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