前回からの続き。マンションの同じフロアに住むママ友の娘キララちゃんに、怪我をさせられた優子さんの娘さゆちゃん。今まで何度も手を出されたことはありましたが、麗子さんは怒らない育児をしていて今まで同様麗子さんはキララちゃんを怒りもしなければ、優子さんとさゆちゃんに謝罪をすることもありませんでした。
翌日、私はさゆを連れて旦那と一緒に麗子さんのお宅のインターホンを押しました。
安心したのもつかの間、旦那さんも呆気にとられるようなことを言いました。
私たちはそこで失礼をしました。今ではフロアで会っても、麗子さんはうつむいているだけです。
現在さゆは幼稚園生。キララちゃんも同じ幼稚園ですが、あちこちのママさんから麗子さんの怒らない育児に対する不満の声が届いています。
人に迷惑をかけながら、自分たちの信念を貫く育児をするのが良いことなのでしょうか? 怒らない育児を否定するつもりはありません。でも置かれている状況や子どもの個性によって、適している育児・適していない育児があるのではと思います。わが家は「ダメなことはダメ、良かったことは思いっきり褒める、周りに迷惑をかけない」そんな育児をしていきたいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・木村亜希
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