小芝風花“澪”ピンチ！ 怪しいセミナー合宿参加で異変が…

小芝風花が主演を務める『妖怪シェアハウス−帰ってきたん怪−』（テレビ朝日系、毎週土曜23:00〜）の第7話が、5月21日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて澪が直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディ。​​

前回放送された第6話では、映画のノベライズを担当することになった澪が多忙に。しかし、彼女が佐藤満（豊田裕大）とイチャイチャしていたという目撃情報や、澪がSNSで満を思っていることを匂わせるような“あざとい”投稿をしたことなどが発覚し、妖怪たちが大騒ぎとなる。そんな中、澪​​があることをきっかけに透明になってしまう。慌ててシェアハウス​に行って助けを求めるが、そこには、もう1人の澪の姿が​​あって……。

＜第7話あらすじ＞
書けない呪いから解放され、正社員登用へのチャンスとなる映画のノベライズも無事書き終えた目黒澪（小芝）。だが、マルチメディアクリエイター・黒原光一（六角精児）の一声で映画は飛び、ノベライズもボツになってしまう。そのお詫びとして小暮梢（武田梨奈）の計らいで、澪は優秀な人材のみが参加できるセミナー合宿に参加させてもらえることに。

澪や参加者たちには課題が与えられ、それぞれ小部屋に送り込まれるも、そこは携帯も通じず、外部との連絡や外出は一切禁止。戸惑う澪だったが、梢に「期待している」と声をかけられ、困ったら食べてと蜘蛛の印が入った缶の飴をもらう。

上竜樹（安井順平）の指示で、澪は自分が出した企画のプロットを書くが一向に進まず、飲み物を取りに部屋を出ると、他のセミナー参加者に遭遇。が、その姿は最初に会った時とは別人で顔には線が入っており、まるで幽霊のように部屋に戻っていく。さらに、別の部屋からは悲鳴が聞こえ……！　

恐怖で慌てて部屋に戻り、再び作業を進めようとするがやはり何も思いつかず、ふと梢からもらった飴を食べたところ、その直後に急に何かがひらめく。そして澪自身にも異変が見えはじめる。

同じころ、澪を心配する四谷伊和（松本まりか）がセミナー会場の住所を調べたところ、住所はでたらめだと判明。携帯も繋がらないことに不安を覚え、小豆沢流（岩崎う大）をシェアハウスに呼び出す。妖怪たちが問い詰めたところ、小豆沢はある恐ろしい噂を白状する。