義母は開き直ったかのように、いきなり表情を変えました。そして威圧的に話しはじめたのです。
勝手に離婚話を進めるだけではなく娘たちまで奪おうとして、しかも「お金」……? 私はカッとなってつい大声を出してしまいました。
そばにいた娘たちが泣き出してしまったため、私はひとまずタツヤに任せて義実家を後にしました。本当はもっといろいろと言い返したかったのですが、義母から放たれた言葉は思った以上に私の心に大きな傷を残しています。少し距離をとって冷静に考えよう……今はそう思っています。
【第5話】へ続く。
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限定公開( 1 )
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