婚活現場でよくいるダメダメ男女図鑑 第4回 「エスコートしない男は男じゃない」セフレ女子ちゃん

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2022年05月21日 10:21  マイナビニュース

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婚活がうまくいかない男女には特徴があります。私・伊藤早紀は、オンライン婚活サービス「ヒトオシ」やマッチングアプリメディアを運営する中で、婚活が難航する男女1,000名以上の“生の声”を聞いてきました。その結果、婚活に苦戦する男女にはそれぞれ特徴があることがわかったのです。そこで「婚活ダメ男女図鑑」と題し、彼らの特徴、そして婚活に向けてのアドバイスを連載をしていきます。



今回は「エスコートができない男性は、男として見れません!」お姫様願望の結果セフレ沼に陥るセフレ女子ちゃんです。


●特徴解説



デートのお誘いは必ず男性側から。「苦手な物はない?」と聞きながら、お店の候補は少なくとも3つ提示して選ばせてくれる。そして前日には食べログのリンクと一緒に「明日よろしくね!」の連絡。奥のソファ席に座らせてくれて、盛り上げて楽しませてくれて、当日はもちろんスマートに奢り。これができない男性とはお付き合いができません。というセフレ女子ちゃん。



当然、こんなことが息をするように完璧にできる独身男性は、「ヤリチン」である可能性が高いです。結果として、ちょっと不器用だけど大事にしてくれる誠実な男性を弾き、ヤリチン男性を自ら引き寄せています。

彼女たちはエスコートができない誠実男子には厳しく評価し、完璧なエスコートを見せてくれる人にはガードが非常に緩いのが特徴です。エスコート上手で盛り上げてくれて、でも浮気は一切しないで自分だけに尽くしてくれる。そんな王子様を現実世界で見つけることができず、アイドルや二次元の世界に没頭する女性たちも。20代前半に若さを武器にモテてきた女性がセフレ女子ちゃんになりやすいので要注意。

●対策



「エスコートしてくれないから離婚しました」という夫婦を見たことがありません。結婚すると、そんなのってどうだっていいことのほうが多いのです。



もしも自分を大事にしてくれる彼氏や、旦那さんを探したいなら「大事にしてくれる」ってなんなのか、今一度考えてみましょう。食べログリンクなんて誰でも送れますが、自分が困った時にあなたを最優先にして1番に駆けつけてくれる人ってなかなかいないもの。



じゃあそれをどうやって見極めるのか? 1つは、自分にかけてくれるお金ではなく時間をみること。お金は人によって価値の違いがありますが、時間だけは平等に流れています。その時間をどれだけ自分にかけてくれるのか、で相手を判断してみると、実はすごく大事にしてくれる男性を見つけることができますよ。



伊藤早紀 いとうさき 「恋愛婚活ラボ」所長、オンラインのお見合いサービス「ヒトオシ」CXO。マッチングアプリの総合メディアを運営や、結婚相談所の仲人の経験、さらには未婚男女へのヒアリングを定期的に行い、マーケティング機関「恋愛婚活ラボ」の所長として、恋愛・婚活への調査を行い、その知見を発信し続けている。2021年1月にCXOとしてオンライン婚活サービス「ヒトオシ」を立ち上げ、開始3日で会員150人突破。自身も20個以上のマッチングアプリを使いこみ、出会った男性は100人以上。2018年の夏に恋愛テクニック本「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、「マッチングアプリ」の最新情報を発信している。 MBS「初耳学」や、TBS「NEWSな2人」、NHK「所さん!大変ですよ」など多数のテレビ番組や宝島社「smart」、講談社「VOCE」、集英社「MORE」などの雑誌にマッチングアプリ専門家として出演。 ■伊藤早紀Twitter @matchappsaki ■紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」 ■YouTubeチャンネル「マッチングアプリ専門家さき」 ■マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」 この著者の記事一覧はこちら(伊藤早紀)

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