小林麻耶、芸能活動を再開へ　「國光真耶」と改名し銀幕デビュー

フリーアナウンサーの小林麻耶（42）が3週間ぶりに公式ブログを更新し、芸能活動の再開と女優として本格的なデビューをすることを報告した。併せて新しい芸名も発表している。

4月30日の『小林麻耶オフィシャルブログ「Life is Beautiful」』で、「4月をもって、一旦アメブロさんをお休みします。さまざまな事を担当の方とお話したいと思っています」と突如発表し、その理由として國光吟さんのブログをリブログしていた小林麻耶。そこには「アクセス数とお金の割合が全然合っていない」など金銭面で運営側に不信感があること、コメント欄の管理についての不満が綴られていた。今年3月9日から始まった小林の義弟にあたる歌舞伎俳優・市川海老蔵への批判記事で話題を呼び、世間を大いに騒がせたが、運営側との話し合いが決着するまで更新はしないものと見られていた。

しかし5月21日のお昼過ぎに突然、ブログを更新。「本日より、國光真耶（くにみつ まや）として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます」と國光吟さんの苗字を使用した新しい芸名を発表し、映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜』（2023年公開予定）への出演が決定したことを発表した。ただ國光さんとの再婚はまだだという。

映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜』は寺西優真（28）と大村崑（90）の主演で、霊能者一家・馬飼野家に悪霊を退治して欲しいと相談を持ちかけた水谷良美の家で数々の不思議な現象が起こり、その霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンスだという。寺西と大村が演じるのは悪霊退治の依頼を受けた霊能者、小林は水谷良美役で出演する。

『痛快TV スカッとジャパン』（フジテレビ系、2014年10月〜2022年3月）では“内田美樹”というぶりっ子OLを演じ、その演技が好評で人気キャラクターとなっていた小林麻耶。今回本格的な銀幕デビューとなるが『SPELL』の監督・脚本に魅了され、「“水谷良美”に私が命を吹き込みたい」と張り切っている。國光吟さんも同日にブログを更新し、「この映画にはとても大事なメッセージが詰まっているから是非観て欲しいよ」「とてもとても大事な事だよ、だからみんな是非観てちょんまげ」と映画をPRしていた。

画像2枚目は『小林麻耶　2022年5月21日付オフィシャルブログ「映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜』に出演決定」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）