鉄道写真集『ローカル鉄道がゆく』6つのテーマで四季の風景を紹介

K＆Bパブリッシャーズは、鉄道写真集『ローカル鉄道がゆく』を5月20日に発売した。旅情を誘うローカル鉄道を集めたA5変形判のコンパクトな写真集となっている。


「花と列車」「鉄橋を渡る」「トンネルを潜る」「雪の鉄路」「駅舎ノスタルジー」「海が見える」の6つのテーマとコラムで、美しい日本の風景を走るさまざまなローカル線を紹介する。定番の撮影地からの風景だけでなく、Instagramで注目を集めた風景も収録したという。引退した列車を扱ったコラムも収録した。



「線路脇に咲く菜の花や桜の花に迎えられる春、広く青々とした海を間近に望みながら走る夏、紅葉に包まれた渓谷に架かる橋を渡る秋、雪煙を上げながら一面の銀世界を進む冬。よく見る四季の風景もローカル鉄道が加わることで、古き良き、素敵な日本が見えてきます」と同社。128ページ、オールカラーで、1,870円で販売される。（佐々木康弘）