サカを巡ってアルテタとサウスゲートが話し合い？　代表合流前に実施か

アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカを巡り、同クラブのミケル・アルテタ監督とイングランド代表のガレス・サウスゲート監督が話し合いの場を持つようだ。20日、イギリス紙『イブニングスタンダード』が報じている。

　同紙によると、アルテタ監督はサカについて、「休息が必要だ」と主張をしているとのこと。参加が有力視される6月の代表ウィークを前に、同選手の管理を巡ってサウスゲート監督と会談をするつもりであると伝えている。

　なお、『イブニングスタンダード』はサカの試合出場歴についても伝えており、2020−21シーズンの開幕以降、クラブと代表で合わせて全公式戦102試合に出場していると報じた。詳細な数字は以下の通り。

（2020−21シーズン）
プレミアリーグ…32試合
ヨーロッパリーグ…9試合
FAカップ…2試合
カラバオ・カップ…2試合
コミュニティ・シールド…1試合
イングランド代表…9試合

20−21シーズン合計…55試合

（2021−22シーズン）※2022年5月21日現在
プレミアリーグ…37試合
FAカップ…1試合
カラバオ・カップ…4試合
イングランド代表…5試合

21−22シーズン合計…47試合

2シーズンでの合計…102試合

　イングランド代表は、6月にUEFAネーションズリーグで4試合を戦う予定。対戦順に、ハンガリー（アウェー）、ドイツ（アウェー）、イタリア（ホーム）、ハンガリー（ホーム）となっている。メンバーの発表は、プレミアリーグ最終節後の予定だ。