福岡出身の俳優・井桁弘恵、ソフトバンク戦で始球式「家族みんなホークスファン」

写真 ペイペイドームで行われたソフトバンク×ロッテ戦のセレモニアルピッチに登板した井桁弘恵。

　福岡出身の俳優・モデルの井桁弘恵が22日、ペイペイドームで行われたソフトバンク×ロッテ戦のセレモニアルピッチに登板した。「ファイト！九州デー」の青いユニホーム姿でマウンドに上がった井桁の投球は、ベース手前でバウンドする結果となったが、家族そろってのホークスファンとして、明るい笑顔を見せた。

【写真】ソフトバンク東浜巨投手との練習の模様。

◆井桁弘恵コメント

――本日の投球の自己採点は？

「20点です。練習では届いたこともあったのですが、いざマウンドに立つと頭が真っ白になってしまいました。改めて、あの場で投げられる選手は本当にすごいなと思いました」

――事前に投球練習をした東浜巨投手からはどんなアドバイスを？

「『楽しんで』という言葉をいただきました。また、『緊張している自分を認めてあげると緊張がほぐれるよ』とアドバイスもいただきました」

――チームとファンの皆さんに向けて一言お願いします。

「生まれてからずっと家族みんな、ホークスファンです。ホークスが九州に元気をくれるように、私も地元を盛り上げていけるような存在になりたいと思って活動しているので、今後も頑張っていきたいです。今日はもちろん、今シーズン優勝できるよう、これからも応援していきたいです」