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写真![]() 神隠しにでもあったような雰囲気をまとった放置車両 |
道路脇にポツンと放置されたクルマ。Twitterに投稿され写真に写された貴重なヴィンテージカーの荒れ果てた姿が注目を集めています。神隠しにでもあった?
話題になっているのはTwitterユーザー・のんん!(@ns1_tuuyan)さんの投稿。「じいちゃん家の近くに捨てられてる」と添えられた写真には、1台の放置されたクルマが写されています。
落ち葉が積もった車体は風雨にさらされて、本来のボディーカラーがわからないほど汚れきっていますが、特徴的なデザインから放置車両の正体はシボレー「カマロ」と見られています。
1982年から1992年にかけて製造されていたシリーズ3代目のモデルで、登場から40年近く経った今でも人気が高く、中古車市場では300万円前後の価格で並んでいます。
Twitterには「カマロだ!」「レストアしたい」「まだ動かせそう」など、クルマ好きから多くの反応が寄せられているほか、長年放置されている光景を見て「千と千尋の神隠し」を連想したという声が多く見られました。
のんん!さんに発見時のことを聞いてみると、「少し前に帰省したときに見つけた」そうで、具体的にいつから放置されているのかはわからないそうです。しかし、投稿に寄せられているリプライの中に「昔はまだ白かったんやけどね」「前見た時よりもさらにやばくなってますね」と放置されているカマロについて、以前から知る人物からの目撃情報も寄せられており、少なくとも10年以上は放置されているようです。
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