勢いづく鉄華団の象徴的な存在になった三日月は“鉄華団の悪魔”と呼ばれていた／機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ弐①

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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ弐

漫画：礒部一真、原作：矢立肇・富野由悠季のコミック『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ弐』1～4巻から厳選して全12回連載でお届けします。今回は第1回です。本作は2016年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』2期のコミカライズ版。舞台は1期から2年後。クーデリア・藍那・バーンスタインはハーフメタルの一次加工及び流通を取りまとめるアドモス商会を立上げ、火星の経済状況改善に追力していた。鉄華団は地球支部を置くまで成長する一方、ギャラルホルンの権威は傾き、世界の治安は悪化の一途をたどる。世界に戦いを源となる歪みが大きくなっていく中、鉄華団もその渦中に巻き込まれていく…。仕事に備えて訓練を続ける鉄華団の団員たち。新規入団者も増え、訓練にも気合が入る。そんな中、相変わらず三日月だけは最前線で戦っている。そのあまりの強さに、彼は“鉄華団の悪魔”という異名が付けられていた。