櫻坂46渡邉理佐、“欅曲”連発で涙の卒業 7年のアイドル活動に幕

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2022年05月23日 00:00  ORICON NEWS

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写真欅坂46、櫻坂46を通じて約7年のアイドル活動に終止符を打った渡邉理佐 Photo by 上山陽介
欅坂46、櫻坂46を通じて約7年のアイドル活動に終止符を打った渡邉理佐 Photo by 上山陽介
 アイドルグループ・櫻坂46の渡邉理佐(23)が22日、東京・国立競技場代々木第一体育館で行われた『櫻坂46 渡邉理佐卒業コンサート』をもって、グループから卒業した。改名前の欅坂46、櫻坂46を通じて卒業コンサートが行われるのは、2016年4月6日のデビューから6年で初。前日とあわせて2日間で欅坂46の楽曲もふんだんに披露し、2015年8月の加入から約7年の活動に幕を下ろした。

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 会場の代々木第一体育館は、2017年4月に欅坂46デビュー1周年記念ライブを開催したのをはじめ、2020年10月には欅坂46としての5年間の活動にピリオドを打ち、新名称の櫻坂46としての1stシングル「Nobody's fault」を初披露したゆかりの深い場所。オープニングで自身初センター曲「無言の宇宙」からスタートすると、ビジョンには年表形式でこれまでのライブ映像やオフショットが映し出され、「懐かしいなぁって最初からジーンときました」と胸を熱くさせた。

 序盤5曲を披露後には、1期生だけで欅坂46時代の楽曲を連発した。昨年12月、1期生の守屋茜と渡辺梨加の卒業セレモニーで、欅坂46時代のユニット「青空とMARRY」(菅井友香、守屋、渡辺、渡邉理佐)の楽曲は解禁されていたものの、全体曲の披露は改名後1年半で初となった。

 LEDビジョンに大きな欅の木の映像が映し出され、渡邉がそれに向き合うと、上村莉菜、尾関梨香、小池美波、小林由依、齋藤冬優花、菅井友香、土生瑞穂、原田葵の現役1期生9人で3rdシングル「二人セゾン」を披露。ファンも歓喜し、初日はツイッターで「二人セゾン」がトレンド入りする盛り上がりをみせた。

 さらに、渡邉、上村、土生がトロッコに乗り込んでユニット曲「僕たちの戦争」を、渡邉と菅井の2人で「青空が違う」を歌唱。ステージに戻ってくると、再び9人で「制服と太陽」を歌い、感極まった尾関はあふれる涙をぬぐった。渡邉が初めてフロントメンバーに抜てきされた思い出の曲「世界には愛しかない」ではセンターを務め、ポエトリー部分も担当してファンを感激させた。

 2期生が合流し、再び櫻坂46の楽曲に戻ると、「ブルームーンキス」ではセンターの森田ひかるが、曲中のせりふを「理佐さん大好き」に替えた。MCで「好きと言えるのも最後なので、スペシャルバージョンで理佐さん大好きと伝えました」と明かした森田が「これからは誰に伝えたらいいんでしょうか?」としょんぼりすると、渡邉は「変わらず私に伝えてください」と気持ちを受け止めた。

 「Buddies」間奏中には同曲センターの山崎天が「いつも人のことを思って行動できる優しいところにたくさん救われました。どんなにつらいことがあっても顔色を変えずに頑張る強い姿に何度も背中を押されました。思いっきりふざけて笑わせてくれる優しいところが大好きです。包み込んでくれるような温かい笑顔がこれから先も続きますように。理佐さん、ありがとう!」と絶叫。ハート型の紙吹雪が舞う感動的なシーンとなった。

 本編最後は、渡邉のセンター曲「僕のジレンマ」を23人全員で披露。最後のサビ前で1期生が円になって抱き合うと、渡邉を含めて全員が涙で顔を歪め、嗚咽する声をマイクが拾い、ファンの涙腺が崩壊した。

■アンコールでも欅坂46楽曲で構成 メンバーのサプライズも

 アンコールでは純白のドレスに着替えた渡邉があいさつ。「うれしいことや楽しいこともたくさん経験しましたが、つらいなぁと思ったりとか……苦しいなぁって思うこともたくさん経験しました」「あぁもう逃げたいなぁと思うときもたくさんあった」と、涙で言葉を詰まらせつつ、ファンの存在があって続けてこられたことを感謝。グループ名改名など紆余曲折ありながらも、櫻坂46として生まれ変わって2年目に突入し「こんな自慢したくなるようなグループにいられたことが本当に本当に誇り」と胸を張った。

 アンコールはすべて、欅坂時代の楽曲で構成した。まずはキャプテンの菅井と2人で肩を組んで外周を回り、ユニット「青空とMARRY」の持ち歌「割れたスマホ」「波打ち際を走らないか」「ここにない足跡」「青空が違う」の4曲をメドレーで披露。渡邉の提案だったといい、菅井は「一緒にやりたいって言ってもらえてうれしかったし、いい思い出になった。忘れない」と笑顔をみせた。

 続いて全員で「太陽は見上げる人を選ばない」を歌うと、最後の曲は、欅坂46のタオル回し曲「危なっかしい計画」。最後は自身の名前が書かれたタオルを掲げるのが恒例だが、この日は全員「渡邉理佐」タオルを掲げ、フィナーレを迎えた。歌唱後には1人でトロッコに乗り込み、スタンドのファンにも隅々まであいさつ。ステージでは会場を1周してきた渡邉をメンバーが出迎えた。

 この日2度披露した「青空が違う」の歌詞「ひまわりの種を持って来た」ならぬ、「ひまわりの花を持って来た」メンバーが、一人ずつ渡邉に感謝を伝えながらひまわりを一輪ずつ手渡し。山崎は「お姉ちゃん、やめないでー!」とメンバーやファンの想いを代弁。また、加入時から渡邉の妹のような存在で、卒業を控える原田は「7年間お疲れさまでした。これからは自分を大切に」と伝え、渡邉が「次は葵ちゃんだからね」と声をかけるとファンの涙を誘った。

 22本のひまわりの大きな花束を抱えた渡邉は「みなさん本当に約7年間、たくさんたくさん支えていただき本当にありがとうございます。皆さんのおかげで今日この日を迎えることができたと思います。みなさん大好きです。また会いましょう」と約束し、手を振りながらステージを後にし、アイドル活動にピリオドを打った。渡邉は今後も芸能活動を続ける。

■『櫻坂46 渡邉理佐卒業コンサート』2日目セットリスト

Overture
01. 無言の宇宙
02. Nobody’s fault
03. 最終の地下鉄に乗って
04. それが愛なのね
05. 流れ弾
06. 二人セゾン ☆
07. 僕たちの戦争 ☆
08. 青空が違う ☆
09. 制服と太陽 ☆
10. 世界には愛しかない ☆
11. ブルームーンキス
12. 偶然の答え
13. なぜ 恋をして来なかったんだろう?
14. 五月雨よ
15. 思ったよりも寂しくない
16. Buddies
17. 僕のジレンマ
【アンコール】
EN1. 青空とMARRYメドレー ☆
   割れたスマホ〜波打ち際を走らないか〜ここにない足跡〜青空が違う
EN2. 太陽は見上げる人を選ばない ☆
EN3. 危なっかしい計画 ☆
☆=欅坂46楽曲


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このニュースに関するつぶやき

  • 欅って改名した理由は、てちの脱退だけじゃないよね、いじめファイブの件も地味に効いてたんじゃないか?とりあえず、お疲れ様。
    • イイネ!4
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