高橋克実、最年長社員役で綾野剛主演『オールドルーキー』出演 「早く第一話が見たい!」

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2022年05月23日 07:01  リアルサウンド

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高橋克実『オールドルーキー』(c)TBS

 綾野剛が主演を務める7月期TBS日曜劇場『オールドルーキー』に高橋克実が出演することが決定した。


【写真】亀梨和也主演『正義の天秤』に出演の高橋克実


 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。


 新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手だったが、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で現役引退に追い込まれる。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町は現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方として働く決意をする。


 5月23日以降、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く出演者が毎日発表される。主人公・新町を演じる綾野に続く2人目の出演者としてアナウンスされたのは、「ビクトリー」の最年長社員・葛飾五郎役を務める高橋。「ビクトリー」の番頭を務める葛飾は、若さ溢れるギラギラした部下たちのストッパー的存在であり、「ビクトリー」の社長が唯一心を許している人物だ。温和で面倒見がよく、その笑顔の裏で幾多の試練を乗り越えてきた葛飾の存在感は高橋そのもの。そして新町と同様に、葛飾にも過去に一度挫折を味わった経験がある。


 今作ではアスリートたちへのリスペクトと共にスポーツが持つさまざまな魅力をリアルに発信するため、トップアスリートに取材を行い、各話でさまざまなアスリートにスポットが当てられる。5月24日からは、出演が発表されたキャストのPR動画が発表当日に試合が行われる会場の一部のビジョンで放映される。サッカー・Jリーグ全面協力のもと、Jリーグ(J1・J2・J3)開催スタジアム、横浜DeNAベイスターズも協力し、横浜スタジアムでも放映予定だ。


■高橋克実 コメント
知ってるようで
知らない世界。
現役のトップアスリートのマネジメント。
引退したアスリートの第二の人生のマネジメント。
スポーツしかやったことのない人が
突然、実社会に放り込まれたら?
興味津々!
早く第一話が見たい!


(リアルサウンド編集部)


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