大谷翔平、2四死球で3試合連続2出塁 エ軍3連勝、マーシュ3安打&好捕連発

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2022年05月25日 13:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

2回の第1打席に右前打を放つエンゼルスのブランドン・マーシュ
○ エンゼルス 5 − 3 レンジャーズ ●
<現地時間5月24日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が24日(日本時間25日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わったが、死球と四球で2度出塁し3試合連続2出塁を記録した。エンゼルスは逃げ切り勝利で3連勝。貯金は再び10となった。

 3試合連続で1番に座った大谷。レンジャーズの先発右腕・ダニングに対し、初回の第1打席は空振り三振。二死無走者だった3回の第2打席は右足のつま先付近に死球を受けたが、大事には至らず一塁へ向かった。

 4回の第3打席は4点を先取し、なおも二死一塁の場面。一走・ウェードが二盗を決め二死二塁となり、最後はフルカウント後の低めシンカーを見送り一塁へ歩いた。6回の第4打席は二死無走者で初球のカットボールを打つも右飛。この日は2打数無安打2四死球の結果で打率は.256となった。

 エンゼルスは前回16日(同17日)レンジャーズ戦で1回途中6失点(自責点4)と崩れた先発・シンダーガードが、8回4安打1失点と好投。ストライク先行の投球でリベンジし今季4勝目(2敗)を手にした。

 バックも堅い守りで右腕を援護。左翼のマーシュは、4回に左翼フェンス際の大飛球をジャンプ一番でホームランキャッチ。9回もライン際の飛球を鮮やかなスライディンキャッチで処理しファンを沸かせた。チームに欠かせない存在になりつつある24歳は、打っても4打数3安打1得点と活躍。打率を.282に上げた。

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