「怪盗クイーン」大和悠河は「東洋の神秘ですね」の掛け合いに手応え、原作愛も語る

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2022年05月25日 22:40  コミックナタリー

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写真左からはやみねかおる、大和悠河、広瀬裕也。
左からはやみねかおる、大和悠河、広瀬裕也。
劇場アニメ「怪盗クイーンはサーカスがお好き」の先行試写会が本日5月25日に東京・新宿バルト9で開催され、上映後にクイーン役の大和悠河、西遠寺考太郎役の広瀬裕也、原作者のはやみねかおるが登壇した。

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「怪盗クイーンはサーカスがお好き」は飛行船で世界中を飛びまわり、狙った獲物は必ず盗み出す年齢・性別不詳の怪盗クイーンが、目当ての宝石を謎のサーカス団に横取りされることから動き出す物語。クイーンを彷彿とさせる出で立ちで壇上に姿を現した大和はこの作品で初めて声優に挑戦しており、オファーが来たときは驚いたと語る。さらに「『怪盗クイーン』シリーズを読んだら本当にハマってしまいまして、クイーンが大好きになって、声を担当させていただいたのが本当にうれしいなと思ったんですけれども……ただ『劇場アニメ化します』と発表されたときにファンの皆さんが『誰がクイーンの声をやるんだろう?』と有名な声優さんを思い浮かべていたりする中で、だんだんと冷や汗が出てきて(笑)」と二転三転した心境を吐露。不安になったことを明かしつつも「怪盗クイーンの性別も年齢も国籍も不明という感じを演じるにあたっては、(宝塚歌劇団時代の)男役の演技が染み付いているけど女優もやっているのがうまくマッチしました」と自信を覗かせた。

また広瀬は自身が演じる新米記者の西遠寺について「僕も声優業界ではまだまだ新人なので役には入りやすかったです」と述懐。「重要な役で、どこまで攻めていっていいのか、いつも通りに演じた方がいいのか……バランスを考えながら演じましたね」と述べる。はやみねは一度だけアフレコ現場を見学したそうで、そのときに聞いた大和の演技について「『ああクイーンがしゃべっている、クイーンってこんなやな』って思って」と称賛。大和が礼を述べると、その姿にはやみねは「不思議な気持ち。自分の頭の中のキャラクターが横でマイク持ってしゃべっている感覚です」と笑顔を見せた。

ここで話題はアニメの見どころに。はやみねは「自分が書いたほかの物語に出てくる(キャラクターも登場して)……『あいつ!こんなところで何しとんのや!』と。そこが個人的にはうれしかった」と喜ぶ。大和はクイーンがジョーカーにことわざについての間違った知識を教える定番の掛け合いを挙げて「『東洋の神秘ですね』のシリーズがたまらなく大好きなんですけど、ここはアフレコでもジョーカー役の加藤和樹さん、RD役の内田雄馬さんとすごくいい雰囲気で録れて。何度観ても『ぷぷぷ』って笑ってしまう」とコメント。続く「あれはクイーンも本当にことわざの意味を知らないんですかね? それともジョーカーに意地悪しているんですか?」という大和の問いかけには、はやみねが「クイーンは本当に知らないんですよ(笑)。シリーズも長く続くとネタがなくなってきて、最近では東洋以外のことわざにもネタを広げようかなと思っています(笑)」と回答する。広瀬は「真里さん役の清水(彩香)さんとアフレコさせてもらったんですが、真里さんと西遠寺の出会いのシーンは観ていただきたい。心に響くところがあって、好きなシーンですね」と話した。

イベント終盤には登壇者それぞれが観客にメッセージを送る。大和は「小さい頃、探偵小説や怪盗ものの小説を読んだり、学校から早く帰ってきてテレビで放送していたホームズやポアロのドラマを観るのが大好きで。夢の世界に入れる時間でした。この『怪盗クイーン』シリーズを読んでいるときにもまったく同じ気持ちになって。読んでいるひとときだけ夢の世界に行ける」と改めて原作の魅力を熱弁。「『怪盗クイーンはサーカスがお好き』は小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで家族で楽しめる、夢の詰まった作品です。観終わった後にじーんと温かくなれる作品なので、お友達やご家族で何度でも観に来ていただけたら」と語り、先行上映会は閉幕した。「怪盗クイーンはサーカスがお好き」は6月17日より全国の劇場で上映される。

(c)はやみねかおる・K2商会・講談社/「怪盗クイーン」製作委員会

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