ミランの40歳FWイブラ、左ひざの関節鏡手術を実施…7〜8カ月の離脱に
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2022年05月25日 23:14 サッカーキング
ミランは25日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが左ひざの関節鏡手術を行ったと発表した。
手術は25日、ミランのメディカルスタッフ立ち会いのもと、フランスのリヨンにある病院で行われた。前十字じん帯の再建、側部の補強、半月板の修復を行い、関節の不安定性を解消するため、以前から計画されていたものだったという。手術は完全に成功し、全治はおよそ7〜8カ月が見込まれている。
現在40歳のイブラヒモヴィッチは、2020年1月に7年半ぶりとなるミラン復帰を果たした。ケガによる離脱を繰り返しながらも精神的支柱としてチームをけん引し、今季はセリエAで23試合8得点を記録。11シーズンぶり19回目となるスクデット獲得に貢献していた。なお、ミランとの現行契約は6月30日で満了を迎える。
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