飲み会好き男性1000人が実践する「夜の店の選び方」1位は? 2位は検索

西山知材は5月25日、「接待を伴う飲食店選び」に関する調査結果を発表した。調査は4月28〜29日、全国の「飲み会によく行く」30〜50代の男性1,017人を対象にインターネットで行われた。



調査結果は以下の通り。まず「キャバクラやラウンジなどにはどのくらいの頻度で行きますか」と聞くと、「月に1回以下」(43.8%)、「月に2〜3回程度」(35.8%)、「週に1回程度」(14.8%)、「週に複数回以上」(5.6%)だった。


そして、「お店探しはどのようにして選ぶ(参考にする)ことが多いですか」と尋ねると、「その場にいる知人や友人の紹介」(49.6%)、「検索サイト」(26.8%)、「付近を散策して良さそうな店を見つける」(26.3%)、「ネットでの評判」(19.9%)、「お店のWebページ」(19.4%)となっている。

また、「行ったことのないお店について、どのような情報が一番知りたいですか」と聞いたところ、「料金システム」(61.5%)、「女性キャスト一覧」(22.5%)、「お店の知名度や規模」(8.9%)、「コロナ感染予防対策」(4.4%)、「営業時間」(1.5%)、「その他」(1.2%)という結果だった。


さらに、「お店を利用した際、どのようなことで"失敗した"と思った経験がありますか」と聞くと、「高額料金を請求された(プチボッタクリなどを含む)」(40.4%)、「出てきた女性が写真と全然違った」(37.0%)、「料金システムや営業時間などをしっかり確認しなかった」(31.6%)、「調子に乗って注文をし過ぎた(会計が高額になった)」(20.9%)、「キャッチに勧誘されて入店したが、期待を大きく下回った」(18.5%)、「クレジットカードで支払いをした」(11.2%)、「特にない」(9.5%)となっている。


また、具体的な失敗談として、「キャッチと交渉した内容が店に引き継がれておらず、会計時に揉めた」(30代)、「1セット◯◯円と聞いていたが、実際は延長する毎にセット料金が上がっていた」(40代)、「5,000円ぽっきり飲み放題とか言って勧誘されたのに、請求時には、ほとんどの注文商品が飲み放題外の商品で、高額請求された」(50代)などがあった。（MN ワーク&ライフ編集部）