エアコンの「節電」につながる「4つのポイント」、コロナが紹介

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2022年05月26日 07:51  マイナビニュース

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コロナは5月25日、「節電につながるエアコンの上手な使用方法」を発表した。発表内容は以下の通り。エアコンの上手な使用方法として、次の4つを挙げる。


○室内温度は適温に!



「設定温度を1度高くすると消費電力を約10%抑制できますので、こまめに温度調節をしましょう」

○風向調節を上手に使いましょう



「室温がむらにならないように風向を調節してください。冷風は水平に吹き出すようにするとお部屋の温度が均一になりやすいです。冷たい空気はお部屋の下にたまりやすいので、扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させるのも効果的です」


○省エネには「自動運転」がオススメ



「運転開始時『弱風』『微風』で運転すると、設定温度に達するまで時間がかかり電気をムダに消費する場合があります。省エネには運転状態に合わせて最も適切な風量の設定ができる自動運転がオススメです」

○こまめにON/OFFを行うより、温度設定で調節



「エアコンは電源を入れた後の立ち上がり時に電力を多く消費します。お部屋の温度が適温になったら、ON/OFFを繰り返すより設定温度の調節をして適温を維持しましょう」


さらに、「準備とお手入れでより節電効果」として、「ほこりなどでエアフィルターが目詰まりすると、冷房能力を弱め、約5〜10%の電気のムダ使いになります」「カーテンやブラインドは閉めましょう」「室外機周りの片づけ&お掃除」を推奨している。



「気象庁発表の3ケ月予報によると、今年夏の平均気温は平年並みか高く、暑い夏が予想されます」と同社。(MN ワーク&ライフ編集部)

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