井端氏、巨人・中山の犠打失敗、湯浅の走塁ミスに「次に繋げて成長して」

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2022年05月26日 10:12  ベースボールキング

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巨人の中山礼都(C)Kyodo News
○ 巨人 5 − 3 オリックス ●
<2回戦・東京ドーム>

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−オリックス戦』で解説を務めた井端弘和氏が、7回の打席で中山礼都が犠打失敗、飛び出してアウトになってしまった一塁走者・湯浅大のプレーについて言及した。

 3−3の7回無死一塁から中山礼都がバントを試みるもキャッチャーフライとなってしまう。代走で出場した一塁走者の湯浅は、戻ることができず一塁アウトとなった。

 井端氏は「ダブルミスですよね。バントでフライを打つのは仕方がないんですけど、あれをランナーが飛び出してはダメですよね。ワンバウンドしてからスタートですよね。(二塁へ)いきたい気持ちはわかるんですけど、たとえばフライあがって落とされていたら、一塁ベースにいてもいいくらいですよ」と指摘した。

 中山、湯浅の両選手に厳しい言葉を送った一方で、井端氏は「ミスして大きくなっていくので、悔しい思いをして何を思い、これから練習するかですので、大いにミスはいいと思います。次に繋げて成長していってくれればいいと思います」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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