“黒縁メガネスパイ”をスカウト!英国の名優トム・ホランダーが自身の役を語る「ハリー・パーマー 国際諜報局」

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2022年05月26日 13:02  cinemacafe.net

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写真「ハリー・パーマー 国際諜報局」 (C) Altitude Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.
「ハリー・パーマー 国際諜報局」 (C) Altitude Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.
映画『キングスマン』シリーズにも影響を与えた“元祖黒縁メガネスパイ”を、新たなキャスト&スタッフで描いた最新海外ドラマシリーズ「ハリー・パーマー 国際諜報局」。この度、イギリスの名優トム・ホランダーが自身のキャラクターについて語る貴重な映像とインタビュー、メイキング写真が到着した。

本作の前身である映画『国際諜報局』は、作家レン・デイトンが1962年に「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説「イプクレス・ファイル」を原作に映画化、主人公の諜報員ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインを一躍スターにした。労働者階級出身、黒縁メガネで料理好きなど、ジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化。『キングスマン』シリーズがオマージュを捧げた作品としても知られている。

今回解禁となったのは、『キングスマン:ファースト・エージェント』に出演し話題となったイギリスを代表するトム・ホランダーをはじめ、キャスト・監督が諜報機関のトップ、ウィリアム・ドルビーについて語る貴重映像。特別諜報機関W.O.O.C.のトップでベテランのスパイ、ドルビーがハリー・パーマーの手腕を見込み、諜報員としてスカウトする駆け引きのシーンから始まる。

ドルビーを演じるホランダーは「パーマーを釈放し、協力すれば自由の身だと告げる」と自らの役柄について説明。監督のジェームズ・ワトキンスも「ドルビーは非情だが、品格とウィットがある」と彼の紳士な面を強調。劇中のセリフとしてドルビーの「身体にあった服に帽子も必要だ」という発言もピックアップされており、やはり落ち着いた英国紳士のイメージを象徴的に描いたキャラクターであることが分かる。

諜報員仲間ジーンを演じるルーシー・ボイントンも「トム・ホランダーはすばらしい」と絶賛を惜しまない。最後に、ホランダーは「舞台はスタイリッシュな60年代。健全な生意気さが際立つ。見かけとは違うし、皆の動機が問われる。鏡に囲まれるように、誰もが他の誰かを疑うようになる」と、本業のスパイ活動においては一切の手を抜かないプロフェッショナルな一面が垣間見える。

ドルビーは第二次大戦中、日本で捕虜になり長崎の原爆を目撃した過去がある。本作は核兵器実験をしていた教授の救出任務から物語が始まるが、ドルビーの秘めたる動機の部分も気になるポイントとなっている。


ルーシー・ボイントン演じるジーンへの信頼を明かす

ホランダーはドルビー役のオファーを受けたことについて、「私がこの作品をやりたいと思った理由は、ウィットに富んでいたからです。即答でイエスと言えました」と語り、「ジョン・ホッジの脚本は、完璧だった。台詞にする前に、ひとつひとつの言葉を本当に熟考しています。ドルビーという役柄を楽しめました。ドルビーとハリー・パーマーとのつばぜり合いが面白かった。あれはいいシーン」とふり返る。

有罪判決を受け、軍事刑務所で刑に服していたパーマーの運命は、まさにドルビーの手に握られていた。「ドルビーは、パーマーはとても頭が切れる男ですが、どこか不良っぽいと思っている。彼はそれを生かしたいと思いつつ、パーマーを利用している。そういうズルいところがあります。しかし、ハリー・パーマーとドルビーの間には、互いに共感する部分があります。パーマーは階級社会の不条理な世界にいて、ドルビーは、物語の後半、人生に疲れきって荒んでいることがわかる。そこが、興味深かったんです」と明かした。

部下の諜報員ジーン(ルーシー・ボイントン)については、「ジーンの仕事ぶりを信頼しています」と言う。「ある時、ハリー・パーマーがジーンについて質問すると、『彼女は自分のやっていることをちゃんとわかっているから、心配いらない』とピシャリとはねのけます。そういう上司のスタンスはとてもいいこと」と言い、「優秀なスパイ」が欲しいだけの彼は「仕事となれば、誰がベストかを考える。そしてジーンは明らかに優秀。そして、とてもスタイリッシュです」とはっきりしており、「ルーシー・ボイントンは素晴らしい演技をしています」と称える。

また、「60年代のテーラリングは最高です」とドルビーが着こなす1960年代のスーツについてもコメント。「ジョン・レノンが住んでいたこともあるモンタギュー・スクエア34番地の『メイソン&サンズ』を訪れました。そして今もポール・マッカートニーのスーツを作っている伝説的なテーラーのヘンリー・ローズにスーツを仕立ててもらえることになったんです! 本当にすごい出来事でした」と嬉しそう。「この完璧なスーツでドルビーになりきることができました」と、60年代のスタイリッシュなスーツも役作りに一役買ったことを明かしている。






(text:cinemacafe.net)
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